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連勝続きのポールは気前よくハンディを増やしてくれた
いろんな意味で、このポールという英国人と出会わなければ、田舎暮らしと私の人生は大きく変わっていただろう。
自分を取り戻したポールは、マイペースの暮らしを完全に取り戻した。私とは「月2」の二人ゴルフを続けながら、空いた週は一人で9ホールに出掛けるようになった。
それ以前は、サコンの練習場に行っていたポールだが、マットの上では、やはり地面のボールを打つのとは訳が違うと悟り、9ホールのプラパスリGCに行くようになった。それはもっともなことである。
彼の場合、練習場でも400バーツ以上使ってしまうので、それなら9ホールのプラパスリと変わりがなくなってしまう。マットで打つ練習場ではティーアップでの練習なら妥当であろうが、マットの上から打つのではろくな練習にならない。
事実、何度か練習場へ一緒に行ったことはあるが、その成果はコースでは見られなかった。かなりの上級者で、やっている練習が分かっているなら別だろうが、素人ではどこまで芯に当たっているのか見当もつかない。
さて、すでに8連勝か9連勝のポール、はっきり言うと今まで全勝のポールは、可哀想だとばかりに「武士の情け」で6ハンディ(ハーフ)だったところを2足してくれた。そこで「二人ゴルフ」のハンディはハーフ6のハズだった。だが、前回もそれで負けていたので、今週は8でやることになった。
すでにプラパスリGCを「マイコース」にしているポールは、自信があったのだろう。自分の腕に、そして私の「腕」にもだ。(笑)普段なら、最初のハーフで追いつかれる展開なのだが、この日は違った。
私は、ゴルフとは無縁の暮らしをしており、コースに出た時は「息抜き」として出てくる。そこで、この日はポールに習って分かった自分の悪い癖だけに集中していた。
ワッグルをしないことと、アドレスした位置にクラブを戻して、芯で捉えることの二つである。この二か月近く飛距離を落としていたのが、嘘のように戻ってきた。
後半に入っても、大崩れをしなかった私が、前半の貯金のお蔭で8打差の初勝利を収めることができた。勝ちは勝ちである。久し振りに勝利の味をかみしめた。ナイス・チップイン!